先月の宮杯、無観客とはいえ久しぶりのビックレースで結構もりあがったよな。
で、親愛なる皆さんの方だけどさ、いくらくらい失った?
「金!」
突然だけど、こういう言い草ぶちまける奴ってよくいるじゃん。
「命より大切な金どうしてくれる!」
仮に一万負けたとして、命より大切ってことは命の方は一万以下の値打ちしかねえってことだよな。
負けたのが百円なら百円以下の値打ちの人間。
だったらさ、人間としての値打ちを高めるためにも皆さんどんどんぶち込むっきゃないでしょ!
今月からは、観客の入場再開する現場も多いって話だしさ!
って事で、まずは競輪業界の宣伝なグヘヘへへ~…!
宮杯は脇本の完全V。
いや~やっぱり強かった!
実戦がほとんどない中で、あれだけの強さを見せつけられるんだから大したもんだよ。
オリンピックが延期になっちまって本当に残念だったよな。
というわけで今回は、競輪をほとんど知らない一般の人に向けてオリンピック競技のケイリンと公営競技の競輪の違いでも簡単に語ってもらおうか。
オリンピックを目指している選手達と、本業一本でやっている選手達のトレーニング、日常の違いみてえなことでもいいぜ。
いずれにしてもケイリンに比べて競輪はこういうところが面白い…って風にまとめてくれな。
あくまでも競輪の宣伝が目的なんだからさハッハッハッ
高松宮杯競輪は、脇本雄太くんの完全優勝は圧倒的でしたね。まずはおめでとうございます。
何よりも驚いたのが、個人タイムでした。
準決勝の個人上がりが打鐘からホームストレッチで10.3、ホームストレッチからバックストレッチで10.6、バックストレッチからゴールで11.2だったそうです。
決勝も同じような感じでかけていたそうですよ。
宮杯後に平原(康多/87期•埼玉)くんのところで練習したので本人に聞いたのですが、グランプリのときからフレームなども変わっていて常に進化しているからすごいですよって話をしていました。
いまの強さのままオリンピックで世界とどれくらい戦えるのかほんとに楽しみだったのですが、延期になりとても残念に思っています。
ですが一年後、さらに進化をして表彰台の1番高いところに登ってもらうのを期待しています。
●競輪とケイリン
オリンピック競技の『ケイリン』ですが、日本の競輪と圧倒的に違うのは『ライン』がないことですね。それと横の動きで相手の選手を妨害する行為も禁止されているためによりスピードが重視される競技です。
日本の競輪も選手の力のレベルアップやルール改正でどんどんスピード競輪になってきていますが、公営競技で唯一、人力で走り、人と人とがラインとして協力し合い、時には人と人とがぶつかり合うなど、そんな展開を予想するのが『競輪』の面白いところではないでしょうか?
7月から9月にかけてS、A級ともに7車の競輪となりますが、競輪界の新たな試みとしてお客様には楽しんでいただきたいですね。
副支部長が素晴らしい説明をしてくれたので、僕の方からは少しばかり補足させてもらいます。
オリンピックを目指している選手と競輪一本でやってる選手のトレーニングや日常についてです。
オリンピックを目指している選手達は伊豆にある国際基準の自転車競技場「伊豆ベロドローム」の周辺に住んでいてナショナルチームのコーチが作るトレーニング計画によって毎日のトレーニングから食事も含め徹底的に管理された環境下で生活しています。
一方、僕たち競輪一本でやってる選手達は個人的にトレーナーを付けてトレーニングしている選手もいますが、ほとんどが個々がそれぞれトレーニング方法を考え自己管理の中で生活しています。
そして「ケイリン」と比較した「競輪」の魅力というのはなんと言っても、やっぱり「ラインという形の中で人と人とがお互いを想いながら自分の役割を果たして勝ちを目指す。」という部分だと思います。
脇本選手さすがでした。
オリンピックの延期がホントにくやしいです。
わたしは競輪選手がオリンピックで活躍して、一般の多くのみなさまからも☆ちゅーもく★される存在になってくれるのが夢なのです。
そ~ゆ~ふ~になるとですね~、メジャーなジャンルの職業についてる♫はなやかな♪じょせ~っつう~~身分になれちゃうわけですよ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
あたしも!!!
いまはまだ、じょせ~がケ~リンかんけ~の仕事についていても、
「ふ〜ん………ʕ•ᴥ•ʔ」
ってくらいで、あんまり反応はない気がするの…
「え~~~!すご~~い!うらやまし~*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*」
ってゆわれるよ~な日が一日も早くくることをねがってやみませんハイ*\(^o^)/*