第41話 諸田勝仁『面倒みたよ?諸田のことは』

親愛なる皆さん、毎度ど~も~~~!

住民登録せずオレが住みついている西武園地区は、桜が咲いたと思ったら逆に寒い日が続くようになっちゃって、まるで最初のレースで穴取った後どんどんぶち込み続けているようなそんな気分。

さて、今回登場は諸田なんだけど、こいつとは現役時代よく顔合わせたんだ。
生意気にも結構強いヤロ~だったからな。
当時の特別(特別競輪)や記念(記念競輪)の負け戦(敗者戦)じゃ、ちょいちょい同乗の機会もあったりしてしぶしぶ連係したもんさ…

あんまり役には立たなかったけどよ!

諸田勝仁

諸田勝仁

ってなわけで今回は諸田だけど、お前らにとってあいつって、どんな奴?

諸田さんと言えば人をよく見ていて、とにかく観察力が鋭いというイメージです。
そして、最新のトレーニングや自転車に関する事などを取り入れようと、55歳という年齢を感じさせず常に進化しようという意識がとても勉強になります。

それに普段のレース中はもちろん、お酒の席などでも技術的なことや体験談について色々勉強させてもらってます。

確かにあいつは、オレの顔色と懐具合をよ~く見ていて、オレが金や点(競走得点)を持ってねえ時は、しょっちゅう逃げ出してたっけな。

諸田さんと言えば、レースはもちろん練習も常に考え、年齢を感じさせないというイメージがあります。
長い間、トップクラスで走っていた方なので、自転車のことやトレーニングのことはとても勉強になります。
酒の席では、自分の父親(新井正昭)の昔の面白いエピソードなどを話してくれたりしてとても尊敬できる大先輩です。

おいおい、尊敬しちゃってるのかよ!?
二人とも困ったもんだぜ…
お~い、諸田~ 尊敬されちゃってるぜ~
グヘヘヘへ~

諸田選手には、け〜りんふきょ~会を代表してセンセェの暴言、心よりお詫び申し上げます。

後輩の方達に慕われたり、尊敬を受けている諸田選手って本当に素晴らしいと思います!
わたしも、そんな人になりたいな…
うんとがんばろ♥♡♥♡

さてさて~♡♡♡
いよいよ明日、外国選手出場予定の大宮競輪F1が開催予定で~す♥♥♥
~やった~~♫♫♫
パチパチパチ~♥♡♥♡

S級の地元出場予定選手は、1班が宿口陽一(91期)選手♡♥♡
2班が、小島雅章(83期)、大澤雄大(89期)、金子哲大(95期)、中田健太(99期)の各選手となっております♥♡♥

小島選手は、選手会埼玉支部、前支部長!!!
ウホ〜〜〜♪♡♥
中田選手は、選手漫画第36話に登場してくださった中田健二(56期・埼玉)選手の息子さま!!!
ヒャッホ~♫♥♡

ファンのみなさま~
地元選手を、ぜひ応援してあげてくださいね~♥♡♥♡

それでは本場へのご来場、スタッフ一同、心よりお待ちしております♡♥♡♥♡

おい、あたり!
地元勢が、外国選手のボスやトルーマンに負けたら、お前がバンクを裸で一周って企画はどうだ?
2~3人は来場者数も増えんじゃねえのグヒヒヒヒ~~~~!

おっさんて、これだからやなんだよな~!!!
せめてさ、地元選手が勝ったら、あたりちゃんとの握手会が実施されますくらいのこと言ってよ!
サイン会とかさ♥♡♥♡

サイン会なら、習志野か星稜だろ…

一週間ほど前、西武園クラブの公式一大行事である花見があったんだけどさ、いや~も~盛り下がったこと盛り下がったこと!

現役は、競走や練習があっからって酒飲まないヤツばっかだし、OBはOBで、若い衆に相手にしてもらえずショボ~ン…

でもよ、場所を変えての二次会じゃ気合い入ったぜ!
二次会からの合流組と、若い衆にも関わらず飯田よしの(106期・東京)、磯川勝裕(113期・東京)、浅見隼(115期・東京)の3人が、競走同様逃げ遅れて参加!

いや~よく飲んだ!
終電逃してウォーキングで帰った参加者もいたくらい。

でもよ~本当に笑わせてくれたぜ。

特別参加のあたりが、バンクでやるのは渋るくせに、酔った勢いで裸踊り!

素っ裸の女に敵意を抱いた飯田よしのは、ドジョウすくいを踊りまくり!
うん、確かによしのはドジョウに似ている!
競走でも、ヌルヌルと縫うような走りが出来りゃいいんだけどルール的にはちょっと難しいか…

そういや磯川勝裕が、活躍中の若手ってことで参加者にも大人気!
欲情したおっさんにメチャクチャ口説かれ、嫉妬したよしのが中に割って入るなんてシーンもあっておかしかったな…

それから、7月デビュー予定の浅見隼は、アメリカンフットボール出身ってこともあって、自転車が道具の肉体労働者出身の爺さん達にはまだ慣れておらず、ずっとポッ~カン…

まっとにかくさ、この3人はオレたち年寄りの飲み会に付き合ってくれたってことで、これから当分はえこひいきしてやろうと思ってんだ!
飽きたらやめっけど。

ってなわけでみなさ~ん~~~!

ドジョウの飯田よしの!

おっさんご勘弁の磯川勝裕!

ポッ~カンの浅見隼!

こいつら3人、うんと贔屓にしてやってくれよな~!!!

センセェ…
お話の中に、ずいぶんウソがまじってません?

そうかい?

そもそもあたし、二次会参加してないじゃん!!!

お詫びと訂正

前回のブログにおいて、桜井久昭(28期・ OB)さま、佐藤幸男(28期・OB)さま、飯田よしの(106期・東京)さまより異議申し立てが寄せられましたのでお伝えさせていただきます。

桜井さま お申し立て
「バカヤロ!関、てめえ~!
オレがなんで、おめえのカバン持ちなんだ!
オレが持つのは、この世でただ一人の最愛の女神、うちのかあちゃんのカバンと提灯だけだ!」

佐藤さま お申し立て
「確かに競輪じゃ桜井の方がちびっとだけ身分が上だったけどさ、こう言っちゃなんだけど、オレだって競輪に手を染めて身をもち崩す前は、陸上の大選手!
箱根駅伝を、弁当売りじゃなくランナーとして出場した男だぜ!
こないだ書かれた内容だけだと、ブログ見てる地球上の全人類に、オレがただのバカな死にぞこないとしか思われねえじゃねえか!
オレは、箱根駅弁…
じゃなくて駅伝の元ランナーで競輪選手には冗談でなったの!!!」

飯田さま お申し立て
「あんさ~~~べつにいいっすよ!じぶんは!
あいさつなしで勝手に描かれんのは!
いちお~せんぱいっすからね!
けどさ~~~
なんでマンガだってのに、文字だけで絵を出してくんねえっすかね~!
そ~いうこったから、いつまでたってもハゲがなおらねえんじゃねえすっか!」

桜井さまへの回答
「了解です!」

佐藤さまへの回答
「はい!」

飯田さまへの回答
「バカヤロてめえ~!
コイ目ドジョウ科に分類される淡水魚の一種(Wikipediaより)の分際で生意気ぬかすな!」

お詫びに変えて、飯田さまのホモ・サピエンス類のご友人、矢野光世(104期・福岡)さまとのツーショット画を添えさせていただきます。

第40話 中川誠一郎『裸単騎で逃げ切り!中川』

別府全日本選抜が終わって、そろそろひと月…
親愛なる皆さま方も、そろそろ中川のこと忘れ始めてきてんじゃないの?グヒヒ…

中川誠一郎

中川誠一郎

全日本選抜、中川が、無謀とも思える裸単騎からの逃げ切り勝ち。
まっ一瞬のひらめき、決断が功を奏したってとこなんだろうけどさ。

ところで、支部長たちには過去、「普段の自分ならしないような行動、決断をして大成功。もしくは、それがのちの自分を大きく変えた」みたいなエピソードはあるかい?
競輪以外のエピソードでもOK

現在、埼玉支部の支部長をやらせて頂いておりますが、この任務につくと決意したことは、今までの人生の中でも大きな決断であったと思います。
故永倉通夫(46期)元支部長をはじめ多くの先輩支部長の方々のように、組織をグイグイ引っ張っていくタイプの性格ではないので、自分で務まるかとても不安でした。
しかし、副支部長や支部会員に支えられ、自分達のカタチで支部運営に携わり、何とか半年を経過することができました。
その中で、今までの埼玉支部とは違う新しい取り組みも多く始め、少しずつですが盛り上がって来たかなぁと思っています。

一現役選手でしかなかった私ですが、支部運営に関わるようになってから、田中先生をはじめ、多くの関係団体の方々とお付き合いさせて頂く事になり、選手としてだけではない運営側の視点という所にも意識が向くようになりました。
自分自身が大きく成長する場を頂けたと思い大変感謝しています。

8月には西武園記念が控えています。まずはしっかりと盛り上がるように選手としても支部長としても頑張ります!

白岩は、永倉の孫弟子にあたるんだっけ
あいつは確かに一生懸命だったよなぁ
競走で一緒になると、宿舎でよく長話したもんさ
後輩たちも、うんと頑張らんとな。

何年か前のS級の時の話です。
その頃、自力から少しずつ自在、もしくは追い込みにチェンジしていたのですが、川崎の準決勝のゴール前で、先行選手と番手の選手がほぼ内外線間を走っている状態のときに中割りを決めて1着になったことがあります。

その時は審議にもなったんですが、番手の選手が外帯線の外に出ていたということでセーフでした。
あまり中割りとかしたことなかった時期なので、吸い込まれて突き抜けるという不思議な感覚があったのを今でも覚えています。

中割りってのは、決めるとホント気持ちいいんだよなぁ!
反面、相手に決められた場合、これほどシャクに障ることもねえんだけどさ…
あ~そうそう!
それからこれは新井の話ともちょいと重なるけど、若い頃、格上の選手に「お願いしま~す!」ってアウトから競りに行った時、ハラハラドキドキしつつも、気分は、も~最高~!
嬉しくて嬉しくて仕方ねえって感じだったのを良く覚えてるよ。
自分が、また一つ、一段上の世界に入れたような気がしてさ…
逆にこっちが、若い衆からそれをやられると、も~アッタマきて必ずぶち殺してやるって思ったもんだけどなフッヘッヘッ

わたしの場合、失敗しないようジックリ考えてから行動しようって時ほど、結局何もしてなかったような気がします。
何か新しいことを実際に始めた時って、考えるより先に行動を始めっちゃってるかな…

例えば今、こうしてセンセェとタッグを組んでブログ作りをしてますけど、事前にちゃんと考えてたら絶~対辞退してましたもの!!!

でも、なにも考えずお受けしたおかげで、毎日こ~んなに楽しくお仕事ができて、ホ~ント幸せ♡♥♡

本心からそれ言ってるか?

もちろん!

今日からお前を「浅井康太(90期・三重)のコメント」と呼ぶことにするよ…
※「ウソばっか!」という意味ではありません。

ハイ、どうでもいい話はそのへんで!

さてさて、みなさま~♪
3月14~16日開催予定の大宮競輪F1に、地元のスーパー新人、113期・森田優弥選手が追加斡旋されました~♬パチパチパチ~🎶
特昇後のS級初レースをホームバンクで迎えま~す♥♥♥

みなさま!
ぜひぜひ応援しにきてくださいねぇ~♥♡♥

皆さま、申し訳ありません。
あたりのバカが大騒ぎいたしまして。

新人の森田は、オレもたしかに注目しちゃあいるが、スーパー新人って呼び名はまだ早えってえの!

もし、S級緒戦の今場所で、いきなり完全Vでも決めて、その後もピンラッシュを重ねながら記念への斡旋を待ち、そこでもあっさり優勝決めて、さらに記念の優勝重ねつつG1戦線に参戦していくっつうなら、そりゃも~噓偽りなしでスーパー新人だけどよ。

客ってのは、いつの時代もバケモノを見てえもんなんだ。
それも、とびっきりの!

まっ、顔の方はいいセンいってるみてえだけどよ。
別にバケモノって意味じゃねえけどさグヘヘへへ~