はい、みなさま、B面でございます。
も~、だいぶ たっちゃいましたけど『寛仁親王牌』の古性優作せんしゅ(100期・大阪)、あいかわらず つよかったですね~♡
今年のG1優勝はこれで3つ目。
ここまできたら年間のG1、史上初4Vを応~援したくなっちゃいます♡
●年度4V達成した男
古性選手、まったく たいしたもんだよね~!
『競輪国宝』狙えるレベルまできちゃったもんね。
ところで「史上初4V挑戦」ってことなんだけど、実はオレ、ちょいと勘違いしててさ。
それって、あの滝澤正光さん(43期・OB)が1987年に達成してたことだと思ってたのよ。
でも調べ直すと年度だったのね。
【1987年】
●高松宮杯優勝
●全日本選抜優勝
●オールスター優勝
※GP87優勝
【1988】
●日本選手権優勝(※当時は3月開催)
当時の特別競輪(G1)は5つだったから、もし’87年の競輪祭を優勝してたら年度内グランドスラム プラス GP制覇ってことで、本当にとんでもない大記録となっていたんだよね。
年間G1の3Vは’97年に神山雄一郎選手(61期・栃木)も記録しているんだけど、オレからするとそっちの記憶は完全に飛んじゃってるくらい、この時の滝澤さんの印象は凄まじかったかな。
(年間と年度を間違っていたとはいえ…)
だけど、こうなったら古性選手にはぜひ頑張って今年の競輪祭とGPを優勝して滝澤さん並のとてつもない印象を残してもらいたいね。
今の競輪ファン達が、何十年経っても思い起こせるみたいなさ。
●老後の楽しみ?
さて、こっからは蛇足なんだけど、’87年ってのはオレが『ギャンブルレーサー』作った年で、’88年は連載始めた年なのね。
というわけで、その頃のオレは当然ただの客でしかなかったわけ。
かたや滝澤さんは次々と大記録を打ち立て続けるスーパースター。
金網越しのお近づきだけでも光栄に感じるくらいだったんだけど、後年まさか金網抜きに近づけるようになるなんて思いもよらなかったかな。
本当に…
でもね、それって たまたまマンガ家になれたからってことじゃなくて、実はそのお相手の性格によるものが大きいのかなって思うのよ。
どんな大選手でも例えば現役引退なんてすると、かなり敷居が低くなるもんだし、普通の飲み屋で一緒になったりなんて機会も普通に出てくると思うのね。
で、その時に気さくに応じてくれるタイプかどうかってのが個々の性格によるってこと。
滝澤さんは、どなたに対してもめちゃくちゃ気さくな方だったようで、だから本当に近づきやすかったもん。
お話もサービス精神旺盛だから楽しくてね…
ところで、大記録に挑戦中の古性選手はもちろん、後年に名を残せる可能性大の選手たちの性格ってどんななんだろう?
例えば、地元だったら平原康多選手(87期・埼玉)とか…
気さくなタイプだったら本当にいいよね。
今、競輪場で熱い眼差しで姿を追ってる選手と後にどっかでおしゃべりできたりお酒飲めたりなんて最高でしょ。
というわけでお客の皆さま、贔屓の選手と いつか飲むことを夢見て一生懸命応援続けましょうね。
たしかにOBさんたちといっしょに飲んだりできるのってたのしいですもんねぇ
現役時代のふんいきとは まったくちがっちゃってる方も多いし…
あたり、いつでもつき合ったるぞ!
支払いすべておまえ持ちならよ
グッヘッヘッ
センセェは現役時代とまったくおなじタイプなんだろうね…
はい!
とゆ~わけで今回はおしまい!
「でわ!」