SR49話B面『クリスマスだもん!妄想ざんまい…♡』

本日のざれごと

まったく も~!
クリスマスシーズンのたのしい気ぶんが いっしゅんにして 吹きとんだA面でした…
あたしは、もうイチぬけます。
でわ!

あ~、本当に帰っちゃった…

ハッハッハッ
い~じゃねえか、あんなの ほっときゃ…
たぶん照れてんだろ

照れてる?

だって、あいつ今 「御木部 倫生」ってヤロ~と同棲中みたいだしよ

ゴキブ…、リオ…

あ~、ひょっとして あの…!

どこがいいのか知んねえけどゾッコンみてえでよ…

で、最近はせっせ せっせと料理にも挑戦してるみたいだぜ
ゲッハッハッ

へえ~…
じゃ、そのうち結婚すんのかな?
仕事はどうするんだろ…

おいおい、相手はゴキブリだぞ!
家庭に収まるとしたら相手の方だろ…

あっ、そうそう!
ゴキブリってのは生涯で数百匹くれえ子供作るんだってよ
とりあえず少子化の改善には役に立つかもな
ドッハッハッハッ!

あの~、ちょっと言いづらいんだけど 彼さ、オレん家にも時々勝手に訪問してきてるみたいなのよ
で、特に湿っぽい時期は毎晩毎晩ガサガサゴソゴソ…
もう相当の数の子供達を置き去りにされちゃっててさ…

本当か⁉︎
あいつもロクなもんじゃねえな…

おい、あたり!
おまえの彼氏、タナカん家にも忍びこんで子供いっぱい作ってるみてえだぞ
いいのか、そんなヤツで?

もっとロマンチックに話つくってよ…♡

な、な、なんなのよ⁉︎

かんれき過ぎのオジ~がふたり、バカまるだしで下品かつ やらし~はなしを夢中になって…

「も~、きょ~がく!」
(注・「共学」ではなく「驚愕」)

「へ~こ~…!」
(注・「平行」ではなく「閉口」)

「ったく、ありもしない事実を『も~そ~』だけで…」
(注・「もう、そう」ではなく「妄想」)

年末なんだし、一年を そ〜かつした「社会問題」を論じるとか、そ〜ゆ〜ことはできないのかしら…

“♫〜ピンピロポロロン チロチロリ〜ン〜♪”

ん?
だれ、こんなときに…

「あっ⁉︎」…

「も、もしもし!な~にぃ リオくん♡♥…」
「今夜?」
「や~ね~ も~、ダイコンとあつあげの煮つけ!」
「そ~そ~、お米を2合ちゃんと といどいてね、できるだけ早く帰るけどさ…」
「ウッフン、ばか…」
「ほかのオンナんとこなんて、行っちゃ や~よ…」

「ゴホッ!」
「し、しつれ~しました…!」(汗)

あたしもつい、ハゲたちの も〜そ〜にタイコ〜しちゃいました。
(注・「退行」でなく「対抗」)

あたしが

「♫ア~タマのなかでこしらえた~♪…」

ほ~の彼です(笑)

いっしょにスキーには、まだ行ってないけど…
(約40年前のヒット曲、タナカセンセェの好きな聖子ちゃんの『ハートのイヤリング』とは関係ありません)

おクチなおしの おはなし

さてと、スキーには行ってないのにスベりっぱなしの「も~そ~」は そろそろおしまいにします(笑)

とゆ~わけで、クリスマスにちなんだ「心がなごむ?」おはなしをすこし!

先日、しょ~きぼながらも とある飲み会に参加。

そこで業界のおじさまがこんなはなしをしてらしたの…

「も~ はるか昔、今は成人しちゃった息子の話ね」

「子供が小さかった頃はさ、毎年当たり前のようにクリスマスにはプレゼント用意してやってたのよ」

「ただ、うちは枕元に靴下って形ではなく、毎年違う場所の窓際とかに置いてたんだ」
「で、例えばこんなメッセージとサンタクロースの顔を書いた手紙を添えてね」

『キミのおうちはえんとつがないから、ここの窓のカギをなんとかあけてはいったよ』

『おいおい、今年はおふろ場の窓、カギがしまってなくてビックリしちゃった。おかあさんに気をつけるよう言っておくといいよ』

『雪がふってないから歩いてきたけど、つかれちゃった』

「みたいなさ…(笑)」
「少しはリアル感が出るかなって(笑)」

父親がサンタクロース?

「毎年、朝起きるとすぐ家の中 捜索始めてたよ(笑)」
「でさ、『サンタさんからおてがみもらった!』って喜んでるから、そういう手紙を添えるのも毎年続けてたの」

「でね、いくつくらいになった頃かなあ…」

「高学年になったし、サンタさんの存在も さすがにわかってるだろうから手紙は もういらねえか…」
「と思って ある年、形としてプレゼントだけ置いといたのね」

「そしたらさ、起きてきてプレゼントを見つけた息子がキョロキョロしながら辺りをうろちょろしだしたんだ…」

「『サンタさんからの手紙がねえ…』って結構真剣な顔つきで…」

「オレ、ちとたまげちまって」

「だって、下手すりゃもう5~6年生?ってくらいだったかもしんないのよ」
「いくらなんでも、まさかさあ…」

「『手紙がねえ』なんて言葉使いが出るくらいの歳になってた頃よ」
「こいつ、大丈夫かなあって ちょいと心配になっちゃってさ…」

「なんか怖くて息子に聞いてみることもできなくて…(笑)」
「で、そのまま10年以上が過ぎちゃった…(笑)」

「あの時の息子の あのつぶやきと本気そうだった顔つきは、今でもこうやって覚えてるくらい衝撃的だったんだよなあ…」

いつまでも しんじていたいな♡

あたしは、このお話を聞いたとき こう思っちゃいました。

「ある時期からは もちろんお父さまのお手紙だとわかっていて、でも だからこそうれしくて ずっと欲しかったんだろうな…」

って …

「だって、さっきも話したように内容はちゃんとしたメッセージや想いでなく、くだらな~い一言だよ、『ことしもきたぞ~』みたいなさ…(笑)」

とも、おっしゃってましたが、それがまた すごくたのしかったんじゃないのかなってやっぱり思います。

ステキなおはなしですよね♡

さて、みなさまは、おいくつくらいまでサンタさんの存在をしんじてらっしゃいましたか?

ちなみに、あたしは今でもしんじてますよ!!!

『恋人がサンタクロース』だもんね
つまり、リオくんか(笑)

あのゴキブリやろ~は、やめといたほうがいいと思うけどなあ…

そうそう!
それより、新井のことはどうなったんだ?

ダ~リン♡♥は え~えんに、あたしの王子さまです!

さて、今回はこれでおしまいです。
制作スケジュールのつご~で、競輪祭にかんして全然ふれられませんでした。
ごめんなさい。

でも、みなさん もう関心はすでにGPのほ~ですよね?
競輪祭のことはキレ~さっぱり、も~ わすれちゃいましょ(笑)

な~んて、ウソウソ!
次回、ニューヒーローとなられた新山響平せんしゅ(107期・青森)に、あたしはしっかりくらいつきます♡
リオくんのことは、もう忘れます…♪
でわでわ!

86話B面『未来について ふと想う…』

さてと…
げんざい、地球のウラ側に位置する小倉ではG1レースをかいさい中とのこと。
でも、ちょっとしんぱいです。
地球のオモテ側では、本日さいしゅ~日をむかえる大宮F2と、28日からの大宮F1があるでしょ…
こ~ いっちゃなんですけど、お客さまにちゅ~もくされるのはど~したって大宮のほう…
とゆ~わけで、エールをおくります。

「フレ~!フレ~!こっ!くっ!らっ!」
「せ~ぜ~がんばれ!こっ!くっ!らっ!」
「タナカセンセェもちゃんと こくらにもちゅ~もくしてますか~!!!」

ハッハッハッ
ごくろ~さん…

えっと、もちろん小倉も気にはなるけど、最近ふと興味が湧いてきたのが20年後とか30年後の競輪や選手のことかな…

はい?

その頃の競輪や選手たちは どうなってるのかなって…

は?

じゃ 続きは「ざれごと」の方で(笑)

気がつきゃずいぶん変わってました

競輪祭の真っ最中だから…

ってわけでもないんだけど、未来の競輪ってどんな感じになってんだろうって たまに気になったりするんだよね。

考えてみりゃ、競輪選手達の進化ぶりってすごいじゃん。

ちなみにオレが競輪始めた40年くらい前って、例えば自力で1周逃げ切るなんてめったに見られない大変なことだったのよ。

誘導が終2角くらいまで引いちゃうことだってあったくらいでさ…(笑)

でも、それが30年くらい前になると、ほれ、あの吉岡稔真さん(65期・OB)が登場してきて打鐘先行で逃げ切るっつう当時としてはありえないような走りを実現してくれたでしょ。

しかも今はさらに進化して、仕掛けどころなんて赤板も普通って競輪…

なもんだから、また20~30年経ったらどうなっちゃうんだろう?

って思ってさ…

なるほど
そ~ゆ~こと

でもさ、センセェそのころまでちゃんと生きてられるの?

孤独死してる可能性の方が高いかねえ…
やっぱ…(苦笑)

未来の競輪って…

さてと、こっからはオレの勝手な妄想ね。

ど~せ死んでるだろうから自分で確認するのは難しいかもしんないけど(笑)

やっぱり完全な他力型ってのは存在しなくなってんのかな?
タイトル戦を走るようなクラスは特に。

今だって超トップクラスの選手たちはだいたいそんな感じになってきてるじゃない。

ライン戦色はどんどん薄れて、俗に言う世界戦スタイル化がさらに進んで行っちゃうのかね?

「力対力」プラス「タイミング勝負」って風に…

でもさ、それだと選手寿命の方はどうなっていっちまうんだろう?

トップの入れ替わりサイクルが早くなる可能性は大かも。
後から後から若い力がどんどん誕生してくるわけだし…

あっ、待てよ!
でも そうとも言い切れないか…

考えてみりゃ年齢…
というか、身体的な部分の進化ぶりだって凄まじいものがあるもんね。

最近のトップ選手達って年齢が上がっても普通に活躍してるもんなぁ…
30代後半から40代の選手でも当たり前にタイトル争いをしてるし…

そういやこれも20~30年前には考えられなかったことだったかも。
しかも、力勝負ってスタイルでなんて…

寿命は どんどん伸びてるもんね

今までにも たまに語ってきたけど、『ギャンブルレーサー 』描いていた頃の競輪って30代ってもうジイさまって位置づけだったからね。

当時のトップクラスのイメージって、20歳でデビューして即特進決めて、記念取って、23~24歳で初タイトルものにして、27歳くらいで頂点を極め それからは徐々に降下、30代を迎えると王者の座から退く…

みたいな感じだった気がすんの。

佐藤慎太郎選手(78期・福島)はもちろん、平原康多選手(87期・埼玉)みたいな存在なんてありえなかったと思うよ。

最近、かなり記憶力が落ちたオレの記憶では…

あの中野浩一さん(35期・OB)ですら、30歳になった頃こう言われてたからね。

「中野は終わった…」

最近、認知レベルに一応警戒してるオレの記憶でだけどさ…

もちろん、あの中野さんだけにそんな声も吹き飛ばし その後も活躍続けたけどね。

話がちょいと横道逸れちゃったから繰り返しになるけど、今の選手達の身体能力の向上や持続ぶりってもの凄いでしょ。

で、こういう進化ってのは当たり前だけどこの先もどんどん進んでいくわけじゃない。

もうしばらくしたら、40代後半とか50代の選手がタイトル戦決勝で印背負って走る姿が見られたりしてね!

まっ、いずれにしても 今の競輪を観ている若いお客さん達が20~30年後にどんなシーンを拝み、どんな思いをを持てるのか楽しみだね…

そのころ、あたしは50~60さいか…
なんかそ~ぞ~つかないな…

たしかにオレも30くらいの頃…
どころか40代に入っても、50代や60代ってほとんどピンとこなかったからなあ…

でもさ、結局あっという間だったんだけどね
愕然とするくらい(笑)

こ、こわ…

だれ?
この おばあちゃん…

あたりちゃんも、すぐだよ!
こ~ゆ~風に進化しちゃうのって(笑)

これって200さいくらいになったころかなあ…(笑)

ネットとかじゃさ、高齢者がどうたらこうたらっていう言い草よく見かけるけど、あんたたちだってすぐ仲間入りだよってニヤニヤしてるもん

本当に信じられないくらいの早さで「アレ?」ってなってくからね

誰もが!
自然に…

というわけで、この言葉
「子供叱るな来た道だもの 年寄り笑うな行く道だもの」

リョ~カイです!
あたしもキモにめ~じとこ

「選手叱るな相手が悪い 客を笑うな自治体への貢献者」

痛ってってっ…

さて話はガラリと変わるけど、実はオレ、2週間ほど前くらいまで体調崩してて本当 大変だったのよ。

10月に入って間もなくの頃だったかな…

「あれ?」

「イッテッテッ…」

肩甲骨の筋?のあたりや肩、首筋あたりがとにかく痛いの。
鼻水も出るので

「あぁ風邪でもひいたかな…」

でも、熱も無いし他には特に症状もなし。
1~2日で治るかなって思ったんだけど、結局痛みだけがほぼひと月続いちゃって。

結局、医者には行かなかったので原因はわからないけど、ひょっとしたらアレだったのかね?

幸い?引きこもりの身なので、そのままの生活を続けてどうにかなったけど少々きつかったな。
一応、このブログ作りがあるでしょ。
机に向かって作画姿勢とると痛みが強く出てきちゃう感じで本当に困っちゃった。

今は少し落ち着いてきてるんだけど、まだだるさや悪寒があったりして完全には治ってないんだけどさ。
一体いつまで続くのやら…

バカじゃなかった?

ちなみにオレ、鼻風邪みたいなものは年がら年中なんだけど、症状が重めってのはほとんど経験ないのね。

今回も、痛みが延々続くといういつもと違った症状は出たけど、結局その程度だったし…

考えてみりゃ、インフルエンザもワクチンとか打ったことないけど症状出たことなかったからね。

たとえば家族だったりアシスタントさん達が症状出た場合でもオレだけはいつもセーフ。

コロナ禍のこの3年間も身体に極端な違和感感じるようなことはなかったかな…

ただ それでもね、今回いつもとは違う経験をして一つ考え方が変わったんだ。

「バカは風邪ひかない」

って言葉があるでしょ。

オレ、今までは自分のことを「「バカだ!バカだ!」と本気で思って生きてきてたのよ。

ところが今回のことで

「ひょっとしてオレってそれほどバカではないのかも…」

って思えるようになっちゃってさ。

痛みに関しては正直キツかったから…

なんでも、今年の冬はあいかわらずのコロナとともにインフルエンザも流行しそうって話じゃん。

今までのオレなら それほど警戒心も持たなかったと思うけど、今は自分がバカでないと気づいたからね。

面倒なことにならないよう十分注意して生活しようと強く思った次第です。

そうか…
センセェは今までゆだんしまくりの生活してたんだね

そういうわけでもないんだけどさ
買い物に出る時はマスクだって欠かさなかったし

ただ、毎日満員電車に乗ったり人ごみに出たりとかって暮らしとは無縁だから警戒心は若干薄かったかもしんないけどね

タナカセンセェはおおごとにならなかったようだから良かったですけど、第8波にやインフルエンザに関してのニュースもちらほら出てきているので注意は必要ですね。
あたしも、もう一回気をひきしめていかないとです。
でわ!

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