57話B面『ありゃりゃりゃりゃ…⁉︎』

ねえねえ皆さん、いきなりオレの登場で悪いんだけど、ちょっと聞いてくれる。
先月6/20~6/22西武園ミッドナイトに113期の浅見隼くんが出てたんだけど、その話。
オレのことはもちろん、隼くんのことも大嫌いって客は、もう別に読まなくてもいいので遠慮なく。

オレと隼くん

まずは改めてオレと隼くんの関係から話すね。

関係ったって、自宅が徒歩3~4分の距離のご近所さんってだけなんだけど、それでもやっぱそれだけの至近距離に選手がいるって嬉しいことじゃん。

浅見隼(115期・東京)

お世話になってる46期の広田邦靖(OB)さんの弟子ってこともあるんだけど、親父さんに酒奢ってもらったこともあるし、自分の子供みてえな年齢でもあるから絶対えこひいきしてやろうと心に誓って昨年のデビューから一応全レース鑑賞させてもらってきたんだ。

そんで、今回の西武園が3班最後ってことで、三日間終了したら電話でもして一年間の感想でも伝えようかって思ってたの。

もちろん褒めるつもりで。

デビュー時は隼くんの親御さん同様心配でハラハラドキドキだったんだけど、今の隼くんを見てると競走ぶりも堂々として立派な選手になったもんだと本当に感心してたんだ。

さあ、どうする?

でさ、そんなこと考えながら迎えた最終日。

隼くんキッチリ優出してくれて、最後どんな競走見せてくれるかなって本当楽しみに中継見てたのよ。

決勝メンバーは
①浅見  隼(115期•東京)
②宇佐美優介(115期•福島)
③細沼 健治(  89期•埼玉)
④前川 大輔(113期•福島)
⑤佐藤 礼文(115期•茨城)
⑥藤光 健一(  63期•東京)
⑦寺沼 伊織(115期•東京)

並びは
②④、⑦①⑥③、⑤

福島2車に埼京4車、佐藤が単騎。

本命は佐藤かなと思ったら新聞の予想は隼くん。
地元だし4車で番手ってことからなんだろうね。

オレはコメント発表前は隼くん前で行くのかなとも思ったの。
まだ修行中の身だし結果よりも過程を選択しても正解でしょ。

でも、番手宣言したんで

(ああ、ここは勝ちに出たのか…
まあ地元だし、これも有りだわな…)

優勝する姿を見られることは、こっちにとってももちろん嬉しいことだからさらにワクワク気分で競走眺めることになったんだ…

は~ん、冗談だろ⁉︎

さあ、それでは競走のほうね。

スタートで前付けしたのが福島2車だから、もうこの段階でこいつらの選択肢は十中八九突っ張り。
勝負どころで6番手にまで下がる展開になったら厳しいもんね。

ってことはさ、隼くんを引き出さなきゃなんねえであろう寺沼は結構早めのタイミングで押さえに行くしかねえわな。
カマシ展開なんかにしちゃうとケツ2匹が切れちゃう可能性もあるし、せっかくの4匹ラインでもったいないじゃん。

と、オレは思ってたんだけど、オレと人生観がまるで違う寺沼が仕掛けたのは赤板過ぎ…

寺沼としたら敵も強力、早仕掛けで敵にも早めに捲り打たれちゃったり、タレちゃうより、よりゴールの近くまで隼くん連れていってやりたいってことだったのかもしれんけどさ。

もちろん役割とは別に、自分自身だって優勝狙いたい訳だしね…

けどさ、仕掛けてくるのが遅いとなりゃ、あったりめえだけど福島はもう完全に突っ張りしかねえよな。

で、ここで想像絶する事態になっちまうのよ。

なんと隼くんが赤板2角で寺沼くんから離れちまったの。

で、福島後位にスイッチ。

踏み出しに遅れるってほどの仕掛け方でもなかったし、一瞬千切れたって風にも見えなかったし、ひょっとしたら隼くん、寺沼が出切るの失敗、もしくは主導権争いが長引くの怖れて、一旦下げさせ福島の3番手から再出発させようと考えたのかなと思ったの。

寺沼が入りやすいようなスペース作りながら福島後位に切り替えたように見えたし…

でもさ、だったら、そこで

「引け~!」とか「入れ~!」とか
「かわいいねえちゃんががいるぞ~!」

とでもわめかねえと前は気づかねえからな…

さあ寺沼くん、一生懸命頑張って打鐘で見事出切りました。
一人ぼっちで…

福島2車は万々歳で追走。

で、その後ろを隼くんがおそらく目の前真っ暗になりながら追走…

さあ、ど~すんの?

しっかし困っちゃうよね。
先行捲りの選手なら4番手ってのは決して悪い位置じゃないけど、この日はマークの身。

離れちまったからって別線の人間のごとく捲り打つなんてことはできねえじゃん。

頑張って主導権争いに出た側からすりゃ、味方に援護もしてもらえないまま、そのうえ捲られちゃったってんじゃもう立場なし。

「オレって何⁉︎

ってなっちゃうからね…

そんなわけで、隼くんの選択肢としちゃ、もう一回寺沼の番手に追い上げるか、寺沼が後続に捲られるまで待ってそれから捲りに出るか、もしくは寺沼くんの粘り方次第では直線勝負一本にかけるか…

いずれにしても見物人のオレにとっちゃ打鐘で目標と生き別れ4番手となった段階で隼くんはもう終了。

(くだらねえ負け展開作りやがってタコ!)

競走終わったらえこひいきメッセージを伝えようと思ってたのに、こんな競走見せられた後じゃもう何も言えんじゃん。

たとえ年間の数あるレースのうちのただ一つだとしてもさ…

「いよ~隼くん!一年間良く頑張ったよ!立派な選手になったね…」

このレース直後に、そんな言葉かけてもお互い白けるだけでしょ…

わかんねえもんだね

まっ、競走の話に戻るけど、その後は隼くん、半端な動きで上昇。
福島の番手、前川に追い上げる形となって、同時に佐藤が後方から捲り。
裸逃げとなった寺沼がそれでも結構頑張ってたせいか、追走、宇佐美は番手捲りに出られないまま佐藤の捲りにのみ込まれ。

だけど競輪ってのは本当面白いもんだよね。

にっちもさっちもいかなくなったはずの隼くんなのに、捲り切った佐藤から結構離されながらも必死に追走。

で、なんとまあ2着。

寺沼の仕掛け時に1回、追い上げ時に1回、佐藤追っかけに1回、道中の精神的悩みで延々…っちゅうかなりの脚の使い方してる中での2着。

(ひえ~強かったなあ~!)

ゴールの瞬間は本当にそう思ったよ。

それでもさ、2着って事で結果オーライにはなったけど、着外沈んでたらボロクソだったろうね、たぶん…

まっ、何れにしても強かったとは思えただけに道中のアレが本当にもったいなく感じちゃってさ…

結果論だけど、マーク外してなきゃ優勝してた可能性十分だったんじゃない?

競輪も新しい時代に入ってかなり経つけど、昔も今もマークを外さないってのはやっぱり大事なんだね。

ひょっとしたら今の時代の方が、より重要かも。

軽いギアだった昔は、外から仕掛けてるラインの先行が出切るのに苦しんだ時、マークが内側切り込んで隙間作って一旦潜り込ませるなんてシーンもよく見られたけど、重いギアの今じゃ何度も踏み直すのは大変だろうしさ。

競輪道での逃げとマーク

話はちょっと逸れるけど去年の11月1日(ピンピンピンの日/選手OBとかが集まって酒を飲む日)だったかな…

この日の公式行事である飲み会の帰り道、隼くんの師匠でもある広田邦靖(46期•OB)さん、弟子だけは一杯いる飯田義広(44期•OB)さんと競輪道の話になったの。

内容は、

「マークの人間が道中、目標から離れた場合、その後捲りを放つのは是か非か」

お二人の意見は

「逃げとマークは原則心中すべきもの。
理由の如何を問わず、マーク宣言している人間がマーク外したら再度マークを取りに行くか、目標だった人間が沈むか、もしくは競走が最終コーナー入るまでは自力はご法度。
捲り脚が残ってようがなんだろうが目標にした人間が生きているうちの裏切り行為は競輪道に反する」

(もちろん目標がまだ生きてはいるけど別線に主導権取られちゃった、取られそうになっちゃった…なんて状況になってる時は別よ。
役に立たない、立てなくなった人間はポイ捨てというのも競輪の基本だから)

そもそも、なんでそんな話になったかっちゅ~と、このブログでもその時書いてるんだけど、寬仁親王牌での中川誠一郎(85期•熊本)選手の走りがあったから。

マーク宣言して競走臨んだのにマークをあっさり外して、その上あれだけ脚のある強い選手なのに、たしかそのまま何にもせずに競走終わらせちゃったようにオレには見えたのさ。

ほんでちょっと頭来てて文句言ったらお二人の上記のセリフって訳。
つまり

「是」

であると…

そんときゃオレも

(なるほどそりゃそうだ)

って気持ちと

(だけど、自力でも頭狙える選手にそれやられちまっちゃあ、車券買ってる方は…)

って半分納得、半分は?って事で終わったの。

その後、桜井(久昭/28期•OB)さんにも意見を求めたら

「基本は、広田、飯田の言う通り。
でも、オレの考えはマーク外しちゃったからといって、その後はもう何もできねえってのには反対だ。
事情はどうあれ、選手は脚が残っているうちはその段階での自身の勝利のための最善の動きをすべき」

本当に難しいね…

で、半年かそこら経って今回の隼くんの競走。

やっぱ改めて悩んじゃうんだ。

今回の隼くん、何もしなかった訳じゃなく、追い上げ見せたり捲りを頑張って追ったり、あの最悪の展開の中である意味最高の一歩手前までの結果を出してくれたよ。

だから、そういう点では十分すぎるくらい立派だし観ている側もそれほど後味の悪いものにはならなかったと思うんだ。

でもね、本当にそれはそうなんだけど、それでもさ、隼くんの頭から買ってる客からすると、やっぱあの展開でも捲り勝負に出てもらいたかったんじゃねえかと思うのよ。
最後あれだけの脚見せてくれてただけにさ…

客にとっては、選手間の事情なんて関係ないし。

とはいえ、もしあの展開で、佐藤に合わせての捲りならまだしも、先捲りなんてやってたら隼くんをちょっと嫌いになってたかも…

いや~本当に難しいね…

ったく素人ってのはオメデテエよなあ…!
浅見は、もうプロ!
終わった仕事のことなんぞいちいち気にしてらんねえよ。
ましてや客のことなんぞ…
頭の中は、今日明日…
そして、これからの事。
あとはせいぜい飯は何食うかってくらいのもんよ。

でもセンセェはプロだった時も、頭の中はお金のことだけだったんでしょ?
「カネがねぇ~…カネがほしいよ~」
でしょ?

あたりのざれごと

西武園の決勝はあたしももちろん浅見選手を応援しながら観ておりましたo(`ω´ )o

そして浅見選手が寺沼選手とはなれちゃった瞬間は、やっぱり目をおおっちゃいました(>人<;)

でも、そのあとはみごとに2着(^o^)
お客さまの期待にじゅうぶんこたえてくれたと思います♪()♪

今期からは2班!
いっぱい活躍してタナカセンセェをよろこばせてあげて欲しいな(๑˃̵ᴗ˂̵)

大矢選手がやっちゃいました

さて、前回のブログに収録が間にあわなかったのですが、西武園クラブ大矢崇弘(107期•東京)選手が6/18~6/20宇都宮で❷②①で優勝を果たしてくれました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

さ~、みなさ~ん~~~ん~~~~(*≧∀≦*)

よ~~いは、できましたか~~~~~~(((o(*゚▽゚*)o)))?

ハイ、はくしゅ~~~~~~~~~\\\\٩( ‘ω’ )و ////

♬パチパチパチパチパチ~~~~~~♪♬*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*♪♬

この決勝戦、メンバーはホントにすごかったんですよ。
①磯田  旭(  96期•栃木)
②伊藤  亮(  92期•埼玉)
③大矢 崇弘(107期•東京)
④佐々木悠葵(115期•群馬)
⑤岡田 征陽(  85期•東京)
⑥高瀬  卓(  87期•埼玉)
⑦菊池 岳仁(117期•長野)
⑧鈴木 輝大(113期•東京)
⑨浦川 尊明(  80期•茨城)

並びは
④⑨、⑦①、⑧③⑤②⑥

佐々木選手、菊池選手という超つよ~い若手二人に対し、われらが埼京ラインもズラリ5車♪( ´θ`)ノ☆★♬

先陣役をつとめる鈴木選手、番手は大矢選手。
三番手に大将格の岡田選手、四番手に勇ましくって、かなり前だけどあたしを食事に誘ってくれたヒゲモジャ伊藤選手。
そのうえ高瀬選手ってオマケまでつく超~超~デラックスな布陣♪───O(≧∇≦)O────♪

競走前は、鈴木選手のがんばりや、佐々木、菊池両選手の出かたにもよるけど、500走路ってことも考えると優勝は岡田選手かな…

ってふうに少し思ってたの^_^;

ウエ~ン…ふくざつなオトメごころ

さあ、競走がはじまりました!

打鐘で前段おさえて出た埼京勢がそのまますんなり出切って主導権。
1コーナーから菊池選手がまくって出ると、大矢選手が2コーナーから番手まくり。

ドンピシャの発進タイミングだったんで菊池選手も岡田選手の横まででいっぱい。
佐々木選手もまくりを仕掛けてたけど、外泳いで不発。

こうなると、も~、だれの目にも大矢選手ピッタリ追走の岡田選手が優勝ってふうにうつるわよね。

それなのに、なんとなんとなんと!!!

岡田選手のも~つい振り切り、大矢選手がゆ~しょ~~~♡♥♡♥

あたし、も~、おもいっきり涙涙涙˚₊⁎ˍ̮ ⁎⁺˳
お化粧もくずれてグッチャグッチャ*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

大矢選手、ホントにホントに強かったです!!!

というわけで、岡田選手から流して買ってたあたしはもうくやしくてくやしくて!!!

大矢選手は2着3着でちゃんとおさえてたんですよ(>人<;)

あ~それなのにそれなのに…

ウエ~ン!!!

大矢選手、今年一つ目のゆ~しょ~ホントにおめでとうございます(*^_^*)

今月からは再びS級!

あれだけの脚を見せてくれた大矢選手。

きっと活躍してくれると思います!

フレー!フレー!お、お、や!

こんどはちゃんと車券を買いますからね(*≧∀≦*)

【遺憾ながら今回も大嘘と言えるほどのでっち上げ記事掲載には至りませんでした】

A面マンガにもどる

SR20話『あたらしいおともだち』

みなさま~~
今年もやってまいりました、ニューフェイスのデビューで~す☆*:.. o(≧▽≦)o ..:*
埼玉支部から今年は5人!
あたらしいおともだちのみなさ~ん\\\\٩( ‘ω’ )و ////
上級生のおにいさん、おねえさんと、これからなかよくいっしょにケ~リンしましょ~ねえ~♪()♪
♬パチパチパチ~♬♪♬

お前は一回、どっかの獣医学部で脳みそ見てもらったほうがいいぞ…
頭の中に桜が咲くころによ…

センセェはさ、ど~してあたらしく入ってきた子たちにイジワルなことばっかりゆ~の\\\٩(`^´)۶////
笑顔でやさしくむかえてあげたほうがい~じゃんかさ!!!

アホウ!
競輪選手ってなあ、誹謗中傷を受ける見返りとして賃金を得る職業。
バンクに出たらあの程度のからかいじゃ済まねえんだ。
オレなんて現役時代、どれだけ食らったことか…
人として最低レベルの連中に…
ゴミみてえな連中ににクズと呼ばれる、あの腹立たしさ!
バカヤロチクショ~…

そりゃセンセェみたいな人はなに言われてもしかたないと思うけど、でも今はそういう時代じゃないんだよ。
選手はアスリート!
すごい能力をもった尊敬をされるべき存在なの!

アホ!!!
選手ってのは現場作業員!
全国を渡り歩く肉体労働者!
どつきあいをしながら金を稼ぐゴロツキ!
少なくともオレの時代はそれが競輪選手だったの!

あっ、そっ…

みなさま、ほんとうにもうしわけございません(>人<;)

こ~いう人間がまだ少々生き残っちゃってますが、そのうちかならず寿命がきて死んじゃいますので、もうしばらくだけお待ちくださいね♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

というわけで、ニューフェイスのご紹介は白岩支部長と、あたしのダーリン新井副支部長で締めていただきます˚₊⁎ˍ̮ ⁎⁺˳

それでは、ど~ぞ~~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

♪パチパチパチ~♬♪

ハイ、それでは、我々二人から新人たちの簡単な紹介をさせていただきます。

 

◆太田龍希

言わずも知れた太田真一(75期•埼玉)選手の息子さんです。
高校時代も全国大会で活躍するなど、お父さんに負けないポテンシャルを持っています。
あとはお父さん譲りの強いメンタルを身に付ければかなり期待できますね!
ちなみに関東大会で25年破られていなかったお父さんの1kmTTの大会記録を父の目の前で破った事がある最高の親孝行者です。
今度は競輪選手としての親孝行期待してます!

◆戸邉捺希

陸上やり投げで培った瞬発力でダッシュタイプでしたが、地脚もついて来たと練習グループの先輩から聞いてます。
アマチュアの時は大人しかったようですが、選手になってからは実はお喋りであることをカミングアウト。
猫をかぶっていたようです(笑)
口と共に脚も回してもらって上位で活躍してもらいたいです!

◆藤田周磨

116期として先にデビューしている藤田まりあ選手のお兄さんです。
お父さんが自転車大好きなんですが、兄妹が揃って競輪選手としてデビューした事が最高の親孝行だと思います。
養成所でスピード磨いて一皮向けた印象ですね。
兄妹で切磋琢磨して上位での活躍を期待してます!

◆山田雄大

自転車競技部の名門、川越工業高校では太田龍希選手と共に全国大会で活躍をしました。
子供の時から自転車の乗り方カリキュラムで自転車の乗り方や扱いなどの英才教育を受けています。
脚質はスプリンターですが、ルーキーシリーズのデビュー戦では連日主導権を握る前へ前への走りで良い先行をしていました。
これからもそのままの走りで大型先行選手を目指してもらいたいです!

◆青木美保

バレーボールで培った身体能力を活かしてお父さんである青木健悟元選手(56期•OB)も活躍した、この競輪界に挑戦。
自転車歴が短いにも関わらず養成所で着実に力を付け、ポテンシャルの高さを証明しました。
埼玉支部のガールズ選手としてまた1人期待の新人選手が出て来てくれました!

まっ、才能があっても向いてないヤツはそもそも続かないし、向いてるヤツなら才能がなくても頑張りは続く…
あとは運だな…

センセェ、ひょっとしてまじめに答えたの…?

言っとくけど、オレは才能もあって、向いてもいたけど運がなかったんだ…
あいつらさえいなけりゃオレは伝説に残るスーパースターになれてたのによバカヤロチクショ……!