ふ~うっっっ…
みなさま、先日しゅ~りょ~した地球的イベント『せ~ぶえん71しゅ~ねん記念♥♡』
いろいろとホントに も~~~…
も~しわけありませんでした>* ))))><
みなさまに熱きレースをお見せするとはりきっていた平原康多せんしゅ(87期・埼玉)はザンネンながら三日目みずからの意志でおかえり。
ブログの制作ちゅ~断して、今開催、せんしゅとして参加した田中誠センセェ(89期・福岡)はおなじく三日目失格して現場からの強制排除によるおかえり…
それにしてもさあ~
タナカセンセェってホントやくびょ~神だよね…
ハッハッハッ
そ~ね!
西武園のサイトに上げた出張版マンガで余計なこと描いたらホントにそ~なっちゃったし。
■余計なことばっか
実はオレ、三日目準決勝の朝、起きてからこういう余計なこともしてたのよ。
いつか何かのプレゼント用にってことで運営側からもらったヘルメットが二個あったのね。
ふと思い立って、それに平原選手と田中選手にサインいただけばちょうどいいかなと思っちゃったのよ。
それぞれわざと(?)似せない似顔絵と関の顔のカット入れて。
平原選手は、地元のスーパースター兼ギャンブルレーサー牌勝利者。
田中誠選手は…
わかんでしょうよ、理由ぐらい!
で、チャチャっと描いて西武園に「選手にサインもらってくんねえ?」って電話入れたら職員さんに怒られちゃったよ。
「ただでさえ記念は業務で忙しく、今はウイルスの関係で職員さえ選手には必要最低限しか近づけないことになってんだからさ」
「そういうことは前検日前に言ってくれる!」
と言いつつ無理して引き受けてはくださったんだけどね。
で、
「あ~良かった」
ってホッとしてたらご両名とも準優で大活躍。
みなさんご存知の結果に…
オレってふと思いついてなんかやると大抵裏目にでることが多いのよ。
いつも…
きっと、この日もオレが余計なこと思いついてなけりゃ平原選手は普通に優出して、田中選手も千切れなきゃ優出十分あったと思うんだ。
蛇足だけど今回、早めに買っといた車券は当たりもあったけど、ふと思いついて追加で買った車券は全部ダメ。
その分だけ大幅に赤字ったからね…
■ヘルメットプレゼント告知まで行けるかどうか?
んでさ、その後サインはどうなったかっていうと田中選手は場から叩き出される前にかろうじていただけたんだって。
でも平原選手は後足で砂かけて場を後にするのがあまりにも早くていただけなかったとのこと。
(職員の方が支部に頼んで後日もらってあげると言ってくださったけど)
なもんだから、そのうちネットかどこかでプレゼントの告知が出る可能性もありますので興味のある人はお楽しみに。
(現時点ではサインもらえたわけじゃないからね)
ちなみに今回のブツをお渡ししたのは業界紙『アオケイ』さんだから、出るとしたらそっちからなのでご注意を。
■スター選手を拝むのもひと苦労
ここで、ちょいとまたお得意の昔話。
オレが競輪やり始めた頃って昭和でしょ。
当たり前だけどネットなんてないからね。
S1、118点上クラスの選手(当時の得点制度では、このくらいから全国区の殿様級)のツラ…
どころか競走自体を見られる機会つったら特別競輪のテレビ中継か地元地区の記念競輪のみ。
ナマで、その姿、走りを拝めるのは、ホント下手すりゃ一年に一回ってくらいそりゃも~大変かつ貴重なもんだったのよ。
だから、地元、近場で記念があるっちゅ~と、も~開催前からワクワクドキドキ。
この時だけは車券関係なしにスター選手の姿を拝みに行ったね。
普段なら、オッズのモニター下と売り場の行き来で金網なんて面倒くさくて行きやしないけど、記念の初日特選や決勝なんてのは発送機付近の金網にへばりついたもん。
当時は写真撮影だって禁止だったから、もう必死で自分の目に姿焼き付けようとしたね…
な訳だから、お目当の選手にやむを得ない事情以外で欠場されたり、お帰りされちゃうのはホント悲しかったな~。
必ず初日から行けるとは限らないしさ。
■皆勤目指したけど
そんな思いがあるから自分がプロになってからは絶対欠場だけはしないって心に決めたね。
(ウソ。本当はデビュー前、車券でやられっぱなしで金が欲しくて欲しくて仕方なかったから)
前もここで語ったことあるけど、食中毒にかかった時や車にはねられた時だって病院から脱走して原稿描いたもん。
他にも色々あったよ…
水虫とかさ…
だから『ギャンブルレーサー 』は18年間欠場ゼロ。
とはいえそれでも他の作品では残念ながら1回だけ欠場があるんだ。
思いっきり体調崩してて、それでも机に向かおうとしてたら担当編集者に家まで来られて止められちゃって…
それさえなきゃ全ての作品で皆勤賞。
今考えるとメチャクチャ悔しいかな。
あっ、言っとくけどクビになって雑誌に載っかってないのは欠場とは言わないからね。
失格と同じで強制排除。
こっちならいっぱいあるけど、念の為。
で、そんな日々を思い返すとさ、無理してでもがんばって本当に良かったなってつくづく思えるの。
自分が自分に誇れることってこれくらいしかないってのもあんだけどさハッハッハッ
センセェ…
ひょっとして平原選手にたいするイヤミ?
とんでもない!
あくまでも自分はって話。
選手が突発的に腰だの何だのが痛くなるのは職業病なの。