ほんのちょっぴりですけど秋らしさも感じられるようになってきました。
ところでタナカセンセェ、お盆過ぎのお出かけって、さすがにもう行ったんでしょ?
行った(笑)
方面は予定通り伊豆だったけど、行動は道中含めてすべて行き当たりばったりだったね
リフレッシュできた?
きれいな景色をいっぱい見られて楽しめたけど、暑さと寝不足気味だったせいか行楽場所でフラフラになっちゃった
平らな道を歩くのもツラいってくらい(笑)
普段、まったく身体を動かしてないのが、こういうときに出てきちゃうね(笑)
ともあれ無事で帰ってこれて よござんした(笑)
■てっぺんまで行きました!
本当に無事に帰ってこれて良かったよ。
オレ、すべて一人で運転するつもりだったのに結局フラフラになっちゃったでしょ。
友人にかなり運転代わってもらえたんで救われたけど。
たとえば一人で長距離のドライブなんて、注意が必要なお年頃になってきたのかもね…(笑)
さて、今回のお出かけは特にこれといったエピソードは無いんだけど、数カ所まわる中、高いところが苦手なオレがふと思いつきで小田原城に立ち寄ったのよ。
吊り橋みたいなもんとは違って一応建物の中ではあるからね。
(それでも足下まで大きく窓を取っているような高層の建築物はやっぱり苦手)
というわけで、最上階まで行って360度の景色をちゃんと楽しんできました!
なにより小田原競輪場が見えるってのが いいよね(笑)
さすがに走路までは見えなかったけど…
ちなみに、オレが立ち寄ったのって『小田原記念』のまさに直前って頃だったのね。
だけど、その時は帰宅数日後にその場所で、あんな面白い出来事が起こるなんて想いもしなかったよ。
そっ、あの小田原記念の決勝戦…
■ネット観戦してたらさ…
さて、それじゃ ここからは話題を変えて、その決勝戦について少々語るね。
メンバーは神奈川6人、千葉1人、西と北が各1人って陣容。
【8月27日/小田原記念優勝戦】
①郡司 浩平 (神奈) 99期 ❶
②脇本 雄太 (福井) 94期
③松井 宏佑 (神奈) 113期 ❷
④阿部 拓真 (宮城) 107期
⑤北井 佑季 (神奈) 119期 H・B
⑥松坂 洋平 (神奈) 89期
⑦和田真久留 (神奈) 99期 ❸
⑧新村 穣 (神奈) 99期
⑨鈴木 裕 (千葉) 92期
オレは単純に分散すんだろうなって思ったんだけど、コメント発表されてビックリ。
神奈川6名連結に加え、千葉も後ろにつくってなってんのよ。
南関7名VS別線2名?
思わず吹き出しちゃったね。
タイトル戦の決勝だとか、何かしらの記録がかかってる…
ど〜しても勝たせたい人間がいる…
みたいな事情でもあれば別だけど、もし特にそういうのがないのなら
「ふ~ん…」
って感じかなあ…
■妄想を大いに楽しむ
今は誰も知らないらしい、かって この世に存在した『フラワーライン』ですら、たとえば宮杯の特選や準優で軍団ズラ~と揃った時は別線組んだりしてた記憶があっからさ…
ナマで観戦した人のかなりの人数は おそらく もう この世にいないであろう約40年前の第1回のGPだって たしかそうだったよね。
東京3車と滝澤選手(43期・OB)が、形の上ではちゃんと別線になってたもん。
(もう忘れちゃったけど、あの時代ゆえ他地区のマーク屋からもメンバー次第でマーク宣言されてしまう事情があったからなのか?)
たださ、スタンドから
「今日の滝澤はやらねえよ…」
って声が上がってた風な記憶はあるし、不確かだけど、滝澤選手も帰郷後、お父上から
「なんだ、あの走りは!」
的な おしかりを受けたって内容の記事を何かで読んだ記憶もあるから、心の中では、やっぱ連結してたのかもしんないけどね(笑)
もちろん、こっちは、ただの客ゆえ選手たちの本当の腹の中まではわかるわけないんだけどさ…
まあ、とにかく こればっかりは 良い悪いの話ではないし、当事者たちのその時の考えでしかないからね。
こっちにできるのは無責任かつ勝手な推測と妄想だけ。
というわけで、今回は こんな妄想してたかな…
いろんな想像できちゃうけど、いずれにしてもこれはこれで今後の南関勢の考え方や動き方を予測するうえでの参考にはなるもんね。
同時に、こういう妄想すること自体が競輪の大きな楽しみ方の一つでもあるんだけどさ…
■走行姿勢のままでゴール
というわけで、非常に珍しい事態となった小田原記念決勝は、前を取った地元勢がそのまま主導権。
脇本選手の上昇に合わせて番手捲りの北井選手を松井選手がさらに捲る3段ロケット、最後は郡司選手が差して優勝という結果に。
しかも6着まで南関東独占…!
でもさ、これはこれで面白く感じるレースではあったので表彰式まで中継見続けちゃった(笑)
いつか、誘導含めた10車連結なんてのも見れたらいいなあ…(笑)
あっ、そうそう!
そういえば最後の直線、遮二無二踏んでゴール前 必死にハンドル投げてた松井選手に対し、その外側を体勢まったく乱さずスィ~って伸びてきた郡司選手の姿が印象的だったなあ…
ハンドル投げることすらせず、きれいな走行姿勢のままでさ…
3段ロケットの4番手まわりで、あの余裕のゴールぶり…
今さらながら、超一流の貫禄ってのを感じたね。
う~ん…
地元勢が共に5人優出した今年の大宮記念と西武園記念は2人足りなかったからダメだったってことなのかしら…
こりゃ来年は番組さんに うんとがんばってもらわないとですね(笑)
でさ、たとえば8車連係とかになっちゃって、それで他の1車に負けるなんてレース見せてくれたら さらに感動もんだよね(笑)
ど~して、そ~ やなことゆ~のかね…
はい!
とゆ~わけで、『競輪ブログ』と うたっていながら、めったに競輪の話題にふれないタナカセンセェが他場のことにもかかわらず めずらしく語ってくださいました。
7車連結同様、きせきのよ~なできごとでした。
「でわ!」