SR37話B面『げ~じゅつ的わりこみ♡♥』

ちょっと時間がたっちゃいましたけど、先月の寬仁牌では平原康多せんしゅ(87期・埼玉)がユウショ~しました
╹◡╹)♡
白岩支部長、新井副支部長はおおよろこび
*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
あたしもホントにうれしかったです(≧∀≦)

それでは、あらためまして
「ヒラハラせんしゅ、ユ~ショ~、ホントにホントにおめでと~ございました~~」
♫パチパチパチ~♪

コータ、良くやった!
次はGP頑張ってくれよ!

オメデト~!
これからもみんなで埼玉支部をどんどん盛り上げていこうな!

関のざれごと

己の寿命を延ばすV

平原が久々のG1優勝。
4年半以上も経ってんだって?

いや~長かったな~!
そんだけの期間、よく辛抱して復活V決めたもんだよ。
めげずに精進し続けることがいかに大切かってことだよな。

昔と違って、今は40代でもトップクラスで主役を張れる時代。
まずはあと5年、タイトル戦線で踏ん張ってもらいてえもんだな。

言うことナシ!

さて、今回の弥彦。

超超一流選手の走りってのは、やっぱ見事なもんだよ。

決勝も相手の東北ラインは結構強力な布陣だったけど、慌てず騒がずスルリといい位置取っちゃってさ…

相手がマーク本業ではない菅田(壱道/91期・宮城)とはいえ、ほんのわずかな隙を見逃さず新田(祐大/90期・福島)のケツを横取り。

強引などかしではなく、気づいたら後ろに収まってるって感じの本当に芸術的横取り。

その後も即、吉田(拓矢/107期・茨城)を前に迎え入れてゴールに向かうまでの準備は全て完了。

あの展開なら、おそらく吉田を入れなくても優勝だったろうけど、そこはやっぱり平原。

吉田に再度チャンスを与えたのは、前で頑張ってくれてることへの気づかいであるのと同時に、さらに自分も有利にできるもんな。

入れてもらった吉田は、再び闘志を燃やして当然また仕掛けて出るから、新田もその分これまたさらに脚を使うことになり、まさに一挙両得。

すべき事を一つ一つ無駄なく無理なく頭脳的に進めていく手腕はさすがの一言。

今さらだけど、もうなんも言うことはねえ、そんな選手だな。

平原康多は。

前回は
「なにも言われなくなったらオシマイ」
って流れのはなしだったのにね…
うふふ…

コ、コノヤロ……
ったく、おまえにも、もうなにも言いたくなくなってきたよ…

ホント⁉︎
ラッキー♥♡

言うことアリ!

ったく、茹でたメスブタの豚足女め…

まあ平原と豚足女にはなにも言うこたねえけど、でも決勝での菅田にはちょっと一言言いてえな。

「バカ!!!」
「んにゃ~ろ~~~!」
「平原が3番手入り込んできた瞬間、なんですんなり下げんだよ!」
「あそこで即ど突きにいかねえでどうすんだ!」
「たとえ返り討ちにあったとしても可能な限り抵抗し、相手の脚を少しでもロスさせ味方を援護するってのが、あの状況でのお前の仕事だろ!」
「それが出来ねえんなら、一番前か一番後ろ走っとけ!」
「てめえのせ~で、オレはだな~~~~……(号泣)」

ちょ、ちょっとセンセェ!
ひとことどころじゃなくなってるよ…(汗)

ひょっとしてセンセェ、車券はずした?
4日間まるまる…

そりゃ、あたしも決勝はさすがにヌケちゃったけどさ…

うっせえブタ~~~~~!
今すぐ血でも臓物でも売って金作ってこい!

「なにも言わない」
っていってたのに…
やっぱり、ゆ~んだ……

ふ~
でも、こんかいは下着じゃなくて、血とゾ~モツなのね…
トンソクでもなく…

だったらなんだ、このチンスカ女!
「身体売ってこい」つったら妙な誤解与えちまうだろうよ!

そもそもこのブログ
女、子供、年寄り…
家族で安心して眺められるってもんじゃなきゃいけねえんだからよ!

あのさ~……

「バカ!んにゃ~ろ~~~!」
みたいなセリフはいてて、なにいってんだか…!

あの~…
オレは、臓物売ることの方が、よっぽど悪いような気もすっけど…

じゃ、下着がいちばん無難なのかな…?

タナカのざれごと

アンタッチャブル?

先月は、寬仁牌の決勝翌々日に小室眞子さんの異様な結婚会見?
ってのがあったじゃん。
なもんで、普段皇室とか皇族にまるで関心のないオレでも少々そういう存在について考えさせられちゃってさ。

えっとさ、先にちょっと昔の話をするけど、オレってギャグ漫画描いてたでしょ。
「誤った情報?を、あたかも真実のよう?」
に描くもんで、誹謗中傷されやすいってタイプの(笑)

ゆえにね、当時、編集者から注意されてたことがあんの。
オレみたいな作家は、描くにあたって触れちゃいけない世界や存在があるってことを。

これ、あくまでもオレの話であって、他の作家さん達がどうだったかは知らないよ。
で、それを言ったのは、あくまでも一編集者さんだから勘違いはしないでね。

はい、ほんで、その触れちゃいけないと注意された存在の一つが菊関係。

ゆえにネタにしたこともないし、しようと考えたこともなかったかな。
ごくたまに、したいと思う時はあったかもしんないけど。

だから今、ネットの時代になって様々な人たちが良く言えば自由に、悪く言えば好き勝手に皇室や皇族について言いまくれるようになるなんて当時は想像もつかなかったな。

ひょっとしたら今はもうギャグマンガに描いちゃってもセーフなのかな?
んな訳ないか…?
どうなんだろ…?

関と一緒?

話を元に戻すけど、結婚会見での小室眞子さんのコメントや、マスコミからの質問に対する回答が全文ネットに上がってたので、オレも暇だったし全部目を通したの。

で、こんな風に思ったんだ。

「一般社会の人々同様、皇族の方達の気質もどんどん変化してるんだな…」

マスコミの質問への回答文の中に、すごく印象に残る部分があったんで紹介するね。

その部分って、ここ。


質問

「眞子さんは30年間過ごした皇室を離れ、民間人となったことへのお気持ちをお聞かせください。皇族の立場は、ご自身にとってどういうもので、特に思い出に残っていることはどんなことでしょうか」

回答

「お答えするのは、なかなか難しいです。私にとって皇族の立場は、たくさんの人から助けられ、見守られ、支えられ、あたたかい気持ちをいただくことで成り立っているものでした。皇族として過ごした時間は、数々の出会いで彩られています。ひとつひとつの思い出が宝物で、特定の思い出を選ぶことは出来そうにありません」


「ふ~ん…」って、オレは本当に思っちゃったよ。

これって、週刊誌やネットによく混在する憶測記事と違って公式文章だかんね。

何が言いてえかっていうとさ、こういった質問に対する今までの皇族の方達の言葉って、ほとんどが

「国民の幸せを願い、寄り添い、苦楽を共にし歩んでいく…」

って感じのものだった気がすんのよ。

これじゃ下手すりゃ普段の関優勝の言い草と一緒じゃん。

「選手ってえのは、たくさんの客に金使ってもらうことで支えられ、それをいただくことで成り立ってんの!」
「オレにとっての選手って立場はそういうもの!」

自分がまず何ををするか

みなさん、昔のアメリカ大統領、J.F.ケネデイの有名な演説覚えてない?

「国民の諸君、国が諸君のために何ができるのかを問うのではなく、諸君が国に何ができるのかを問うてほしい」
「アメリカが世界の人民のために何ができるのかを問うのではなく、世界の人民が人類の自由のため共に何ができるかを問うてほしい」

仮に皇族がこんな声明だしたら大変だよね。

「皇室、皇族が国民のために何ができるのかを問うのではなく、国民が皇室、皇族に何ができるのかを問うてほしい」

ケネデイの演説は、国全体、ひいては世界全体をより良くするため皆で行動しませんかっつう問いかけだとオレは解釈してんだけど、もっと単純にこういう風に考えたっていいじゃん。

「何をしてもらうかではなく、まず自分が何をできるか、与えられるかを先に考えませんか…」

そういう風に考えていくと、今回の小室眞子さんの…

ピピピのピ~~!!!!
ハイ!
も~おしまい!!!

さすがタナカセンセェ
無職だけに、も~、こわいものナシだね…(汗)

ハッハッハッ
そ~ね!

とゆ~わけで、こんかいはヒラハラせんしゅの大活躍でもりあがった気もちを、さいごはタナカセンセェによって大きくもりさげられる内容でおおくりしました
( ;  ; )
次回、どうなることやら…

52話 平原康多『3度目の登場ಠ_ಠコ〜タのばか!!!』

みなさま、こんにちは=(^.^)=
あたりです

あたし、今なやんでるの…
タナカセンセェから送られてくるマンガ原稿のこと!

なんなの((((;゚Д゚)))))))
今回のラストのコマ!(◎_◎;)

事務所でジョ~シやド~リョ~たちに原稿データのぞかれ大爆笑されちゃったんだから\\\٩(`^´)۶////
ウソ描くのだけはホントよしてもらいたいです!!!!!!!!

平原康多 平原康多

大宮記念は地元、平原が優勝。
あいつも、これからはますます年齢との戦いってのも出てくるだろうけど、まだまだ地区のリーダーとして頑張ってもらいたいとこだよな。

さて、今回お前らには、改めて、平原って男は埼玉にとってどのような存在かってのを語ってもらいてえんだ。

地区に、長年タイトル戦線を走ってきた人間がいるってのは、他の選手たちへの影響も含めとても大きかったと思うんだ。

と同時に支部長、副支部長として、今後、平原には地区のためにどんな存在になってほしいか、あるいはどんな期待をしたいかを聞かせてくれや。

まずは、平原選手、大宮記念優勝おめでとうございます(祝祝祝!!!)

地元の総大将としてプレッシャーのかかる中これで7度目の大宮記念優勝でした。
本人の実力ももちろん、寒い中本場に足を運んでくださったファンのみなさんのおかげで最高の締めくくりが出来たと思います。
応援してくださった皆さん、ありがとうございました。

どんな存在になってほしいかっていうのは難しいというか、すでに選手の憧れになっていると思うのですが、競輪のトップスター選手としていろいろなところを見られていると思います。
以前本人が話していた、日本選手権で優勝したいという目標を達成出来るようにこれからも努力精進してもらいたいです。
そして、第二の平原康多を育ててもらいたいですね。

平原康多選手は10年以上に渡り埼玉支部をそして競輪界を常にトップとして引っ張って来てくれました。

それは彼の実力はもちろんのこと、ファンの方々から愛されて続け、そして選手からも応援される人柄であると言うことが大きな理由なのではないかと私は思います。

今、埼玉支部では勢いある113期生をはじめ、平原選手の位置へ登りつつある若手選手が多く出て来ました。
そして期待される選手達がまだまだ出てきます。

選手として強くなる事は当たり前の事ですが、愛される選手となるためにそう言う部分も平原選手から学んでもらいたいですね。

そして平原選手にはこれから前を任せられる若手選手を育ててもらいつつ、少しずつ追込み選手へシフトしながらまだまだタイトルを狙ってもらいたいと思います。
1人でずっと引っ張って来たので、これから精神的にも肉体的にも楽になってもらいたいですね!

大宮、西武園で警備などのお仕事なさっている選手OBさまたちの中に、築地孝修(29期)さんという方がいらっしゃいます。

ったく、このオヤジときたら現役時代から酒とバクチばっかやってて、
「ホントにも~、ろくなもんじゃなかった」
そうなんですけど、平原康多選手のお父さま、平原康広(28期・OB)さんと、とても親しかったそうなの♡♥

28期といえば、「世界に誇る騒音機」OB桜井久昭センセェもいっしょの期♥♡

同じくなかよしだったそうです。

でさあ~あ、ツキジのオヤジときたらさぁ~、場で、あたしの姿見かけるたびに、
「おいおい、あたり!オレはな~、コ~タなんてあいつが生まれる前から知ってて、チビの頃はよくオレにまとわりついてきてたんだぞ~グヘヘへへ~」

ど~して生まれる前から知ってたのか、ちょっとよくわかりませんけど、とにかくいつも平原選手の話をうれしそ~にしゃべるの♪()♪

「オヤジが東京登録だったんで、コ~タがデビューする時、東京にさせるかなんて話もあったんだぜ…」

な~んてビックリするお話も聞かせてくれたり(*^ω^*)

平原選手が東京所属だったらどうなってたんだろ…
他にはロクな選手いないし…

やだ~ん、も~:;(∩´`∩);:

とにかく平原選手、おじいちゃん世代の地元OB選手さまたちにとって、とってもカワイイ男の子だったようです♡♥♡♥

親愛なるみなさま〜!

フッヘッヘッ
築地さんか…
このオレが言うのもなんだけど、確かにあの人ろくなもんじゃねえから!

親愛なる皆さんさ、大宮や西武園に来れば本物の築地さんを見物できるから、ぜひ場に足を運んでみてくれや。
話かけりゃ仕事そっちのけでくだらねえ話いっぱい聞かせてくれるはずだからさ。

そうすりゃ、どう、ろくなもんじゃねえのかすぐわかるぜグヒヒ…

現場で職員にでも、築地さんてどの人って聞きゃすぐ教えてもらえるよ。

職員のほうだって、ど~せ築地さんに真面目に仕事してもらいてえなんてカケラも思ってねえだろうからさハッハッハッ

ところで、タナカ!
お前、築地さんがらみでなんか面白い話あるか?

いっぱいあるよ!
でも、築地さんの話はまたいつか…
例によって話が長くなっちゃうし、じいさま世代OBの方達のことを話すとしたら、何よりまず桜井さんのことから話さないとダメだから。
なんでかって言うと、年齢的に自分よりはるか上の世代の人とも面識を持てるようになったきっかけって、やっぱり桜井さんの存在が大きいから。ってなわけで、オレと桜井さんの話をするね。


桜井久昭氏(28期・OB)最初に桜井さんと接点ができたのは25年くらい前かな…
その時たまたま引っ越してきて住んだ家が桜井さん家から徒歩10分くらいのとこだったの。
もちろん、あんなつまんねえ所に大選手の桜井さんが住んでるなんて知るわけないから知った時には驚いたのなんの。
オレ、早速、桜井邸見物に行ったもん。
(すげ~え~!これが、あの桜井久昭選手の家か~)
(口同様に、でけえ家だなあ…)
出走表に載ってる名前と同じ名前の表札に結構感激したの覚えてるよ。

でさ、新しい引っ越し先は、西武園競輪場からもそれほど遠くない場所だったので、西武園クラブの花見や忘年会なんかにもちょこちょこ参加させてもらうようになったんだ。
あと、現役時代の桜井さんが毎年自宅で行なっていた新年会にもお呼ばれするようになってね…
そこで、築地さんとかOBのおっさんたち(当時ね。今は皆じいさん)と親しくなれたりしたのかな。
とにかく桜井さんは明るくって、おしゃべりで、出しゃばりな人だから、頼みもしないのに色んな人たちにオレのことを紹介して話を繋いでくれるんだ。
当時、オレの顔を知ってる選手や関係者なんてほとんどいなかったからね。
(事情を話すと長くなるから、これも省略)

ちなみに、桜井さんとこの新年会は毎年強制出頭。
オレだって、その頃はバリバリの現役でかなり時間に追われる生活してたのに、いつも年賀状で「今年は1月○日にやるから来るように!」
こっちの都合は関係なし…
でも、光栄は光栄だったね。
大選手の桜井さんに呼びつけられるんだもの…

さてと、そいでね、その頃は、桜井さんにとにかく怒られたの。
お前は、あ~だのこ~だの…
人の顔見りゃすぐ説教。
胸ぐらつかまれるなんて、も~しょっちゅう!
(どんなことで怒られてたかは、また次の機会)

でね、これもいつの時だったか覚えてないけど、もちろん桜井さんが現役時代の話ね。
ある日、何かの用事で西武園の道場に顔だしたの。
で、桜井さんもいたんだけど、いきなり…
「バカヤロてめえ!
ボケ~ッと突っ立ってねえで雑巾掛けしろ!」

…えっとさ、西武園の道場って西武園クラブの選手たちが使ってるトレーニングルームみたいな場所なのね。
一方オレは、選手には憧れの気持ちを持っちゃあいたけど、選手でもなんでもないただの漫画家。
すなわち、外部の人間。
もちろん、それまでに何度も西武園クラブの行事には参加させていただいてたけど、当然参加者は、みんな現役選手かOB。
関係者の方が混ざることもあるけど、基本的にはオレだけが外部の人間。
だから、ほとんどの皆さん…
というより、ほぼ百パー、オレに気を使ってくださるの。
よそ様に対するような…

こちらはこちらで、やっぱり遠慮ぎみにしてたところがあって。
同じく、よそ様のお宅にお邪魔してる…
みたいな…
そんなんだから、多少寂しい思いも持ってたのね…
(所詮オレはよそ様…)
なのに、いきなり
「雑巾掛けしろ!」
のセリフ。
(えっ、な、なんで???)
って気持ちと同時に、なんか、も~結構うれしくなっちゃってさ。
(後輩選手たちに対するのと同じように扱ってくれた!)
(仲間みたいに思ってくれてんのかな…!)
なんて…
もちろんオレの方も、桜井さんに対しては同業者ではないんだけど、プロって名のつく商売やってるもの同士ってことで先輩後輩みたいな気持ちにはなってたんだ。

40歳を過ぎた頃には、
(一回り上の桜井さんが現役続けてるうちは、オレもまだまだ大丈夫。順番からいっても先にクビになるのは桜井さん…)
な~んて風に思ったりもしてたし…
(桜井さん、ゴメンチャイ)
そういうメンタル的な部分では、桜井さんが誘導員みたいな存在だったのかな。
後年、桜井さんが引退となった時、周り見わたしゃオレがほぼ現役最年長。
(オレは漫画家で他は競輪選手なんだから当たり前なんだけど)
まさに先頭交代で、風がいきなりビュービューと思い切り身体中に吹き付けてきたように感じたね…
(やべえ、順番からいって次はオレだ…)

話が長くなっちゃったから思いっきり省略するけど、もう14~15年前になるのかな、色々あって『ギャンブルレーサー 』やめちゃおって決断した時のこと。
競輪もやめちゃおうかなって悩んでいた時期でもあったので、オレとしちゃ、ちょっと深刻な口調で桜井さんに話したの…
「もう、連載やめちゃうんで…
西武園クラブにも色々お世話になりましたけど…」
そしたらさ、
「そうか…
だったら今度はOBとして出入りしろ!」
(えっ⁉︎
(えっ⁉︎
(えっ~…⁉︎
(オ、OB~~~…⁉︎
(ひょ、ひょっとしてオレを西武園クラブの選手たちと同じように思ってくれてたの~~~……⁉︎
も~さ、オレにとっちゃ一生忘れられない言葉だったね…
こんな感激ないってえの!

選手でもなんでもない、このオレがさ…
本当に嬉しかったし、なんか報われた気もしたんだ。
競輪を一所懸命描いてきたってことに対して…
夜、一人でこっそり泣きました…(ウソ)
…まっ、とにかくさ、
「雑巾掛けしろ!」
「OBとして出入りしろ!」
この二つの言葉のおかげで、その後は現役の選手はもちろん、選手OBの皆さんとも本当の意味で親しく言葉をかわせるようになったと思ってんだ。
と同時にさ、その後けっこうな期間、競輪と離れていたオレなんだけど、この言葉のおかげで「ご縁の糸」が完全に切れず、またこうして競輪の世界でお世話になれてるのかなとも思えちゃうんだよね。
(桜井さん、どうもありがとう!)

ちなみに、桜井さんの近所には四年くらい住んでたんだけど、しょっちゅう怒られるのがうっとおしくて、また引っ越して逃げちゃった。
でもさ、今はまた、しょっちゅうオレん家に酒飲みに来て相変わらず怒るの。
「お前ってやつは…!!!」
あ~だの、こ~だの、ブ~スカ、ブ~スカ……
オレも、もういい歳なんだからたまには褒めてもらいたいっすよ…
ったく…
今度会ったらさ、
「タナカ!お前は偉い!」
って、一度くれえ言ってみろってえの…!

しかし、お前の話も本当に長いなあ…
途中で寝ちまったよ…

タナカセンセェさあ…
「築地さんたちOBの方と知り合えたきっかけは、桜井さんが紹介してくれたから!」
この一言だけで、話済みません?
あたしもいっしょに寝ちゃったよ…
ふう…

はい!
というわけで、今回もブログ全体にわたってフェイクがちりばめられておりますことをオワビしておしまいにしまーす♡♥♡♥
アーメン♪( ´θ`)ノ