みなさま、たいへんながらくお待たせいたしました!
GPハシャ、和田健太郎せんしゅ(87期•千葉)のごと~じょ~です!
では、ど~ぞ~
パチパチパチ~~♫♪♫
ハッキリ言ってひと月以上前のGPのことなんて思い出したくもねえし語りたくもねえ!
ところで優勝したのって、どこのどいつだったんだ?
センセェ…
いくらやられちゃったからって、そ~ゆ~コメントはないんじゃないの…
うるせえブス!
とりあえず300円でいいから、オレに金貸せ…
う~ん…
大先輩のコメントとはいえ、たしかにちょっとひどいな…
こりゃボクと支部長で、ちゃんとしたコメント出さなきゃ…
●おめでとう和田君!
2020年競輪グランプリを制したのは、千葉の和田健太郎選手でした。
おめでとうございます!
千葉勢としては、2009年に海老根(恵太•86期)選手以来のグランプリ覇者となりました。
レースの方は、平原選手が脇本選手の後ろを回るということでだいぶ盛り上がったと思います。
また、競輪祭にてG1初優勝を飾った地元神奈川の郡司選手、清水選手–松浦選手の中国ライン、ナショナルチームの新田選手率いる北日本ライン、どのラインからも優勝の可能性がある見応えあるレースでした。
●寝ても覚めても自転車
グランプリを初出場で優勝した和田選手ですが、競走参加中は常に自転車に乗っている印象があります。
後半のレースの時でも朝の指定練習から長い間ローラーに乗っている、そんな印象です。
聞いた話では、休みはほぼなく、常に自転車に乗っているという話も聞いたことがあります。
それだけ自転車と向き合っているんでしょう。
その努力が今回のような優勝に繋がったのだと思います。
2021年は、グランプリ覇者として、1年間、1番車を着てレースに挑む訳ですが、相当なプレッシャーがあると思います。
そんな中でもさすがグランプリ覇者と言われる用なレースを期待しています。
がんばれ、和田君!
まずは和田選手「KEIRIN GP2020」優勝おめでとうございます!
一昨年のGPを優勝した佐藤慎太郎選手に続きベテランと呼ばれる選手の優勝となりました。
●縦脚を進化させ続ける追い込み屋
和田選手は長くS級に在籍している選手ですが、年々歳を重ねる事に強くなっているイメージがあります。
特に凄いと思うのが追い込みになってから縦脚を磨き、目標が不発だったり不在の時に繰り出す捲り。
普通は歳と共にスピードやパワーは衰えていくため、自然と追走技術や戦術的な物でそれを補っていくようになっていくのですが和田選手は違います。
自力選手は普段のトレーニングはもちろんですがレースの中でも脚が付いていきます。
しかし追い込み選手はレースで風を切る事は少ないので脚はなかなか付きません。
その中で30代半ばを過ぎてからスピードを磨いて来た和田選手、普段どれだけのトレーニングをしているのか?
本当に凄い事だと思います。
●共にがんばろう!
私は和田選手との接点はあまりありませんが、副支部長の言うように自転車と向き合う時間が多く、日々の努力の賜物だと思います。
2021年は競輪界の顔として大きなプレッシャーの中での戦いとなりますが、きっと結果を出してくれると思います。
我々(支部長、副支部長)も年齢を言い訳にせず進化して行けるように頑張ります!